古いPCにVmwareを入れて遊んでいたのですがいまいちだったのでマルチコアのPCが欲しいと思っていました。Intelは高いのでAMDのCPUで一台作るかと思っていたらHP ProLiant ML115 G5が4000円引きになったので思わず買ってしまいました。一つ前のML115 G1はクワッドコアに対応していなかったのですがG5になってからクワッドコアにも対応しているということも買った理由の一つです。
詳しくはこちらを見て頂きますが、ポイントをあげてみます。
チップセット | NFP3400 | |
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CPU | LE-1640B (2.7GHz・512kB・65nm・45W) | Phenomも使える |
メモリ | ECC付きDDR2-800 SDRAM-DIMM(デュアルチャネル対応) | 最大2G×4 |
グラフィックス | 32Mbメモリ(メインメモリと共用) | |
拡張スロット | PCI-Ex16 ×1、PCI-Ex8 ×1、PCI(3.3V) ×1、PCI-Ex1 ×1 | |
HDD | 160GB(SATA) | |
光学ドライブ | DVD-ROM(SATA) | |
その他 | IDE、フロッピーインターフェース無し、起動時に爆音 |
当初の目的通りCPUをマルチコアにします。調べるとPhenomで一番安いのはPhenom 9150e(1.8GHz,65W)ですが現在キャンペーン中でその上のクラスであるPhenom 9550(2.2GHz,95W)、Phenom 9350e(2.0GHz,65W)を買うと1GB×2個がおまけでもらえます。価格的には9550のほうが安かったりもしますが省エネということで9350eを買いました。また、仮想化で遊ぶならメモリも多いほうが良いのでノーブランドのECC無し2GBを2枚購入しておまけと合わせて6GBとしました。また、ML115は特殊なネジを使用しているのでそれに合ったドライバも400円ほどで購入しました。
ML115はサーバと言いながらPCI-E×16のスロットがあるのでグラフィックスボードの追加も可能ですが今回は仮想化が遊ぶのが目的なのでしばらくは内臓グラフィックスでいってみることにします。